header_logo header_name



他の製品へのリンク
両面インモールド印刷システム
インモールド印刷用転写箔送り装置
インモールド印刷システム導入のメリット
ワイヤーラッピングマシン
プラスティック成形品ゲートカット装置
フィルタエレメント自動成形装置


   sample

成形サンプル

インモールド印刷システム


インモールド印刷システムとは?

inmold_systemプラスティック射出成形品の表面印刷において、射出成形と同時にその印刷ができる画期的な技術です。
このシステムを導入すると、成形後の印刷工程が不要になり、工数削減、コストダウンなどの大きなメリットがあります。
また、従来の工法では困難だった三次元曲面成形品に対しても、精度の高い印刷が可能になります。
弊社では、転写箔の製作から金型製作に至るまで、インモールド印刷にかかる全ての工程を一貫して行う社内体制を整えた事で、お客様の多様なニーズに柔軟に対応するインモールド印刷システムを提供する事が可能になりました。
また、成形と同時に成形品の表裏両面にデザインなどを印刷ができる両面インモールド印刷システムも取り扱っております。

両面インモールド印刷システムについてはこちらをご覧下さい。

印刷工程

inmold_system1 金型を開いた状態で、送り装置が転写箔を金型内へ送り、そこで正確な位置決めをします。
inmold_system2 金型を閉じて成形機で射出成形します。その時溶けた樹脂の熱と圧力で転写箔から絵柄部分が樹脂表面に転写印刷されます。
inmold_system3 金型を開いて印刷を終わった成形品を取出します。その間に送り装置が次の絵柄を金型内へ送ります。


インモールド印刷システム導入の流れ

flow

インモールド印刷システムの構成要素

・金型

お客様にご依頼頂いた製品情報に基づいて、最適なレイアウトを考案し、金型設計を進めます。一般の成形金型とは異なり、弊社独自のノウハウを随所に盛り込み、インモールド印刷の利点を活かした最適な金型を製作いたします。もちろん、両面インモールド印刷のご要望にも対応させて頂いております。

・転写箔

製品のレイアウトが決定すると、金型の製作と並行して転写箔の設計を進めて参ります。箔の製造方法には、グラビア印刷とスクリーン印刷がありますが、通常はグラビア印刷を採用しております。少量の場合にはスクリーン印刷もご採択頂けます。また、弊社では、アルミ、スズ、銀、銅などの金属蒸着のほか、ハードコート層などの高機能箔にも対応しております。

・転写箔送り装置

転写箔送り装置は、射出成形機に取り付けて使用し、成形機からの信号を受けて自動運転にて金型内の成形位置に箔を送り込み、高精度な位置決めをします。なかでも、弊社のCCDカメラ搭載の箔送り装置は、最高の位置精度を保証しております。
お客様のご要望に沿って、箔幅、用途に応じた最適な機種を選択いたします。

両面インモールド印刷システム    インモールド印刷用転写箔送り装置
インモールド印刷システム導入のメリット

▲このページのトップへ